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症状別お悩み相談

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うつ病

まずは、気になる症状から治療を始めてみましょう

鍼灸院はうつ病専門医療機関ではありませんから、どこまで自分のうつ症状について話していいのかと迷う人もいるかもしれませんね。当院を訪れるうつ病の患者様は、最初から「うつで心療内科に通院しています。」と話す人ばかりではありません。

肩こり、頭痛、食欲不振、不眠、動悸などの身体的な症状を訴えて来院しています。何度か治療に通って信頼関係ができてから「じつは心療内科を受診していまして・・・・」と打ち明ける患者様も少なくありません。 まずは、「頭痛がある」「寝付きが悪い」「よく眠れない」「食欲がない」など気になる症状に対して治療を受けてみて下さい。

具体的な症状

①「気血」が滞る

過度に考え思うことによって、五臓の気が衰弱し、気血が滞り不具合が生じます。思い煩う、イライラ、胸の中がざわざわする、不安感、食欲不振、不眠などの症状が現れます。

②「気・血」が不足している

気は生命を維持するエネルギー、血は精神活動の主な基礎物質となります。もし過労や睡眠不足、無理なダイエツトなどで気や血が不足すると、身体のだるさや食欲不振、めまい、不眠、動悸などの症状が現れます。

③「肝」の不調

五臓のうち、「肝」は気の流れをコントロールし、精神状態の安定を司っています。感情の高ぶりや精神的ストレスによって「肝」が傷むと、イライラや抑うつ、不眠、めまい、動悸、耳鳴りなどの症状が現れます。

④「心」の不調

「心(しん)」は、〈火〉の性質を持ち、あらゆる精神活動の働きを司りますが、ストレスを受けやすい臓です。熱を持って燃え上がりやすく、イライラやヒステリー、不眠などを起します。

うつ病と鍼灸

鍼灸の適応として、産後うつ、初老期うつ病、摂食障害のあるうつ病、更年期障害からのうつ病などが含まれます。

経絡治療は、ソフトに鍼と灸でツボにアプローチをして、身体の気血の流れを良くし、五臓のバランスを整えることによって、気血の滞り、気血の不足、肝や心の不調を改善していきます。 部分でなく、カラダ全体を治療することにより、五臓がやどしている精気(生命力)と神気(精神活動)が全身にみなぎり、本来その人の持っている力(免疫力・自然治癒力)を高め、日々のストレスに柔軟に対応できるようにすることを目指しています。
(参考資料『合類醫学入門』『脈から見える世界』『はりきゅうで「うつ」は治る。』)


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