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症状別お悩み相談

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産後の不調

スクスクと育つ赤ちゃんは可愛くて、 母親であることの喜びを日に日に増してくれます。

気持ちは嬉しさと喜びに満たされますが、 添い寝や抱っこが続き、肩凝り、背中から腰の痛み、授乳時の姿勢で背中から腕への疲労感はありませんか? 眠れない、腱鞘炎になりそうだなどの不安はありませんか?
夢中で一生懸命育児をしている反面、ママの身体は悲鳴を上げていることがあります。

女性にとって一大ライフイベントである出産を終えた後、 すぐに子育てが待っています。
日に日に赤ちゃんは成長していきます。
痛い症状を我慢し、疲労を溜めると、辛い症状はなかなか改善されません。

東洋医学の考え方

東洋医学では、出産後の身体を「産後血失(産後は血を失う)」と言い、それを血虚と呼びます。 血虚とは、体内の「血」が不足している状態です。体内の臓器は、「血」が栄養源ですから、 「血失」によって、臓器の働きが消耗され、栄養が十分とれなくなってしまします。 特に肝臓に貯えられる血が少なくなり、肝臓の働きが消耗しています。

産後の不調には、次の様な症状があります。
◆頭痛・肩こり・腰痛 ◆腹痛 ◆食欲低下 ◆貧血 ◆眼精疲労 ◆不安感気分のムラ・イライラ ◆育児ストレス ◆腱鞘炎 ◆尿漏れ ◆風邪 ◆お乳が出ない ◆下痢・便秘 ◆痔が痛い ◆痔の痛み ◆疲れやすい ◆動悸・めまい ◆足が冷える ◆手足がほてる ◆抜け毛・・・etc

 

産後に無理をしたり、体調不良を放置したりすると、産後うつや重大な病気を引き起こすことがあります。それが原因で、後年まで不調が続いてしまうこともあります。

治療の方法

1. やさしい鍼・ソフトなお灸治療
血虚を補うために鍼とお灸で治療をいたします。鍼は、痛みを楽にし、お灸は、血を増やして疲労の回復を早めます。
2. 骨盤も含め、緊張している全身の調整
調整は、"さすり"ながら"やさしくゆすり"身体をゆるめていきます。身体がゆるむとコ コロもゆるみます。施術中にウトウト眠っているときには、そのまましばらく休んでいただくことがあります。

※さすりの効果:"さすり"によって「幸せホルモン」と呼ばれるオキシトシンホルモンの 分泌が促され、心地よさや安心感をもたらしてくれます。 オキシトシンは、とは脳の視床下部で産生されるホルモンです。出産・授乳に関与していることはよく知られていますが、最近の研究では、不安やストレスの軽減にも大きくかかわっていることが明らかになっています。 詳しくオキシトシンについてお知りになりたい方
「公益財団法人母子健康協会」

3. 自宅で行える簡単な ゆる体操をお教えします。

子育てのママを応援します

「小さい子どもがいて・・・」という、ママのために
お子さまと一緒におこしください。

安心して治療を受けて頂くために、 当院の鍼灸師で看護師の女性スタッフが、隣の部屋でお子さまを見守ります。 どうぞ気軽になんでもご相談ください。 もちろん無料です。

ママも子どもも楽しく生活ができて、
家族みんなが幸せになりますように!
そのお手伝いをいたします。
ママの元気は、家族のエネルギーですから。

(参考資料:『合類医学入門』『大成論和語鈔』『脈から見える世界』『古今福証新覧』『愛し合うからだ』) 


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